『The Great Good Place』
おはようございます。
現場に立ちながら経営を続けて、気づけば13年。
日々お客様と向き合う中で、ふと立ち止まって考えることがあります。
「私たちは、何を売っているのか?」
現場の視点で考えると、答えはシンプルです。
「魚と日本酒がウリです」と。
だからメニューを変える、価格を調整する。
どうしても"機能的な改善"に意識が向きがちになります。
でも、本来考えるべきはそこではありません。
大切なのは、
お客様が来店前と来店後でどう変わるか?
例えば来店動機も、表面的には
「お腹が空いた」「お酒が飲みたい」ですが、その奥にはこんな感情があります。
・仕事で失敗してしまった
・大切な人と喧嘩してしまった
・今日はなんだか疲れた
・一息つきたい
・久しぶりの友人に会う
・少し贅沢したい
など。
つまりお客様は、"今の状態を変えたくて"来店している。
だとすると、私たちの役割は料理やお酒を提供することではなく、
お客様の「不」を解消すること。
そう考えたとき、見えてくる答えがあります。
私たちが本当に提供しているのは----
「日常の格上げ」と「心の回復」
出汁、手作り、産直の刺身、土鍋ご飯。
他では味わえない料理は、確かに私たちの強みです。
でもそれらはあくまで"手段"。
本質は、
「今日がいい日だった」と思える時間をつくること。
この考えから生まれたのが、土と青の理念です。
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『The Great Good Place』
〜みんなの心が笑う場所、普段着のままの贅沢を〜
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私たちはこれからも、
"何を売るか"ではなく、
"どうなってもらうか"を考え続けていきます。
それでは、今日も良い一日をお過ごしください。