大阪「ながほり」訪問!そして酒屋めぐりの旅。
まずはじめに、19日月曜日/20日火曜日の連休、有り難うございました。
さて、連休はというと...
私たちはこの貴重なお休みをどうしようかと様々なプランを考えましたが、、、
なかなか頭がまわらず、結局ノープランに近い出発でした。
自宅近くの駅で、、、
なにか美味しいものを食べたいね。という話題になり、
例えば、大阪の「ながほり」(日本初の居酒屋でミシュランを取り、またNHKプロフェッショナル仕事の流儀で取上げられた名店。)とかね...一度食べてみたいよね。
なんて冗談を言っていたのですが、、、
「ダメ元で..電話してみる?」
これが旅の始まりでした。
いやね、「ながほり」さん...基本的に予約取れないんです。
それがね、、、取れちゃったんです。
夜21時からカウンターの奥のお席で...予約が、取れちゃったんです。
ということで、大阪へいざ出発です!
21時までに「ながほり」でしたので、それまでたんまり時間があるワケで、
ひとまずそれなら酒屋さんめぐり&ご挨拶をしようという事に。
新幹線で一度名古屋で途中下車。
名古屋の酒屋さんをめぐります。
まずは気になった酒屋さんへ行きそのあとお付き合いがあるもののなかなかご挨拶出来なかった酒屋さんへ。
酒屋さんと様々な「酒トーク」です。
お店の地下倉庫も見せて頂き、お酒の管理の仕方や酒蔵さんのお話、お酒造りの話。
なかなか普段ゆっくりとお話できないこともあり、気がつけばこんな時間!
お店を後にしました。
大阪へ到着し、心斎橋のビジネスホテルへチェックインし、
あと30分くらいプラプラしたら「ながほり」です。
とホテルを出るとすぐに、「ながほり」から予定よりも早く席が空きましたのでと
ご連絡です。嬉しいですね〜すぐに行きますとも!通りすがりのタクシーに乗込み
約15分でついに、「ながほり」に到着です。
知ってはいましたが、本当に辺鄙なところというか、
住宅街にお店はあります。よくここでお店が切り盛りできるな。と驚きます。
お店のドアをひらくと...
そこには沢山のお客様がいらっしゃいました。
そして通されたのは,,,
なんと花板の中村重男さんの目の前!
偶然が重なった運の良かったのでしょう。
カウンターの奥の席の予定が花板の前です!(正確には斜め前ですが...)
※写真は一応失礼にあたらない様、中村さんが席にいない際にパチリ。
なかなかない体験です。料理の勉強もかねて、
「まだ食べるの?この人たちよく食べるわ...」と思われる程注文です。
写真は注文したお料理のほんの一部です。
どれもこれも美味しくて綺麗なお料理です。
お料理にやさしくてしっかりとした味付けがされており堪能です。
特に絶品だったのは、お刺身と金目鯛の味噌漬けでした。
ちなみに注目メニューの「カニのジュレのせ」は完売で頂けませんでした...残念。
あれもこれも食べて、「おなかいっぱい」っというお腹になってお店を退店しました。その後はホテル近くの飲み屋で軽く一杯しつつ明日に備え就寝です。
翌日、朝からもう1件。是非行ってみたかった大阪の酒屋さんへ。
ホテルから徒歩19分ということでテクテク歩いていく事に。
到着しひとまず日本酒をチェックです。
薄暗い部屋、冷蔵庫の中のような寒い部屋に、棚にびっしりと日本酒が並び、
まるでディズニーランドのアトラクションにでも来たのかと思うほどです。
圧巻です。
そしてやはりここは大阪。
西の酒が多くをしめており、東京では中々見られないお酒もちらほら見られました。ここでもお店の方と酒トークです。
数本試飲をさせて頂きながら、様々なお酒の特徴を教えて頂きました。
(ちなみに、お姉さんの日本酒のお味の表現がとても上手で、
お味がより美味しく感じました。)
ここはまさに「酒のテーマパーク」そのものでした。
大阪へ行く際は必ず訪れたいところでした。
お店を去りたくないという思いを断ち切り、奥播磨の山廃純米のワンカップを片手に飲み飲み、新大阪駅へ。
もちろん!大阪土産といえば、、、
とん蝶(http://www.honke-kinugasa.jp/tontyou.html)も6個購入し東京へと戻りました。(今回は551蓬莱の豚まんはやめました。帰ってから後悔しましたが...)
といった具合に、
「ながほり」ときどき酒。
2連休を美味しく楽しく堪能させて頂きました。
有り難うございます。